アトラスコプコの工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部とコンプレッサー技術無錫パーク、正式に開業＝無錫高新区

5月14日、スウェーデンのアトラスコプコの工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部とコンプレッサー技術無錫パークの開業セレモニーが無錫高新区において開催された。

アトラスコプコ工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部とコンプレッサー技術無錫パークは投資総額が30億元、敷地面積が約21万7000㎡で、中国コンプレッサー空気技術研修センター、アジア太平洋物流センター、2つの顧客サービスセンターを含み、完成後はグループの工業用コンプレッサー事業分野において、ベルギー本部以外で最大の製造・研究開発拠点の1つとなる。現時点で、パーク内にはアトラスコプコ（無錫）圧縮機有限公司、無錫欧瑞進工業サービス有限公司、無錫紐曼克気源浄化装置有限公司、アトラスコプコ（上海）貿易有限公司無錫支社が入居している。

そのうち、工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部は、無錫での生産能力・販売・納税の「全面的倍増」を後押しし、研究開発・製造・販売の効率的な統合により、「中国を基盤とし、世界をリードする」という革新的な発展成果を生み出すことが期待される。コンプレッサー技術無錫パークは、チェーンリーダー企業としての優位性を効果的に発揮し、産業チェーン・イノベーションチェーン・タレントチェーン・サプライチェーンを一層強化し、そしてグローバル競争力のあるハイエンドスマート装備産業のエコシステムを構築し、無錫高新区が全国一流のスマート装備産業クラスターの形成を加速するための新たな強い力を注ぐ。

百年の歴史を持つ世界有数のコンプレッサーブランドであるアトラスコプコは、無錫高新区と最も早い段階から協力関係を築き、最も高い効果と利益、最も大きな貢献を果たしている主要外資系企業の1つです。1994年、無錫に生産拠点を設立して以来、事業分野の拡大と技術の革新を推進し、これまでに無錫へ約80億元を投資し、その納税額は40億元を超え、無錫高新区ひいては無錫の経済・社会の質の高い発展に重要な貢献をしてきた。

スウェーデンのアトラスコプコの工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部とコンプレッサー技術無錫パークの開業セレモニーが無錫高新区において開催された。　写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区オンライ」

アトラスコプココンプレッサー技術無錫パーク　写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区オンライ」

アトラスコプコ工業用コンプレッサー事業研究開発製造中国本部　写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区オンライ」