11月4日、第7回輸入会の開幕を前に、無錫市は上海市で無錫(上海)フォーチュン・グローバル500企業協力交流会を成功裏に開催した。
無錫市の趙建軍市長はフォーチュン・グローバル500企業、リーディングカンパニー、国際的に有名な機関の幹部約50人と、「産業協力を語り、ウィンウィンの美しい未来を迎え」をテーマに、無錫市と重要な外資系企業との踏み込んだマッチング、資源の共有を促進した。
(写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区在線」、以下同じ)
交流会で、SK中国連席総裁、SKハイニックス中国区総裁の鄭銀泰氏、米国クアルコム中国区の孟樸董事長、伊藤忠商事株式会社東アジア区の安良雄一副総裁、ファイザー中国の闕非副総裁、三井住友海上火災保険中国区の鄭永強副総裁、アストラゼネカ中国の頼明隆総経理氏、シーメンスエネルギーの呉崇周副総裁及び米国の不動産サービス会社CBRE、ボストンサイエンティフィック、ダン&ブラッドストリート、コラーキャピタル、スターバックスなどの外資系企業の幹部代表12人はそれぞれすばらしい講演と経験共有を行った。
開放的で包括的な市場環境の構築、新たな質の生産力の育成と拡大、デジタルトランスフォメーションとサプライチェーンの革新、現地生産能力の拡大による発展、外資系企業への政策的支援の最適化、産業都市融合による産業発展への促進などについて的を射た意見を述べたとともに、引き続き無錫市と手を携え、協力を深め、共に未来を作っていく決意を示した。
代表らの発言を聞いた後、趙建軍市長はここ数年無錫市の経済と社会の発展状況、特に「開放強市」の建設状況を紹介した。「本日ご在席の皆様は国際企業の傑出した代表で、影響力とアピール力を持った各業界のリーダーであり、無錫市が真摯に望むパートナーでもあります」と趙氏は語った。これまでどおり無錫市の発展に関心を寄せサポートし、無錫にさらに投資し、より高いレベル、より深いレベルでの互恵とウィンウィンをともに実現することを期待していると同氏は付け加えた。
無錫市高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区副書記、区長の章金偉氏はプロモーションで以下のように述べた。「高新区は中国第1陣のハイテクパークで、長江デルタ地域の影響力のある現代産業集積地、対外開放の『高地』と科学技術・イノベーションの集積地でもある。IoT、集積回路、ハイエンド装備製造、バイオ医薬品、自動車部品、新エネルギーといった6つのランドマークとなる先進産業クラスターがいずれも1000億元の規模を突破し、『リーディングカンパニー先導+クラスター発展』の生態的な発展モデルが形成された。無錫市高新区は市場化と法治化、国際化された世界一流のビジネス環境を作っており、企業及び各界の友好人士が高新区と更に広い分野、更に深いレベルで協力を展開することを期待する。われわれは有識者と企業がより良い発展を遂げることができるように高新区での投資と成長を守ってサポートしていく」。
このイベントは江蘇省商務庁の支援のもとで無錫市政府が主催するもの。ブリヂストン、ウォルマート、みずほ銀行、ソニー、DHL、日本電装、テスラ、UBSなどの多国籍企業の幹部、および無錫市各地区と市関連機能部門の関係責任者約150数人が参加した。
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