無錫高新区経済貿易代表団が日本・韓国を訪問

（写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区オンライン」、以下同）

高新区と日本・韓国の多国籍企業が産業チェーン、革新チェーンにおける深いマッチングと協力をより力強く推進し、新しい投資チャンスを積極的につかむため、6月15日-20日、無錫高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記の崔栄国氏は無錫高新区経済貿易代表団を率いて日本・韓国を訪問した。

訪問期間中、無錫高新区経済貿易代表団は、日本・韓国の5つの都市に赴き、2回の重要な地方協力交流活動に参加し、3つの質の高いプロジェクトの契約書に調印した。また、代表団は日本・韓国の多国籍企業15社を訪問し、協力深化プロジェクトを推進し、日本・韓国と新しい協力の成果を収めた。

無錫高新区と日本・韓国の交流・協力は古くから長く続き、強固な基礎を持ち、長江デルタ地域ひいては中国全土でも影響力と競争力のある「日系企業の高地」「韓国系企業の集積地」を作り上げた。6月17日に「江蘇-日本 開放・イノベーション・協力交流会」が東京で、20日に「中国（江蘇）―韓国経済貿易協力交流会」がソウルで開催された。会議で、無錫高新区はクボタ株式会社の生産拡大プロジェクト、シイエムケイ株式会社の自動車駆動基板プロジェクト、および韓国自動車安全システム製品プロジェクトを契約した。

日本・韓国を訪問期間中、無錫高新区経済貿易代表団は村田製作所、オムロン株式会社、韓国SKグループ(SK HOLDINGS)など無錫高新区に投資している多国籍企業の上級幹部と会議をし、無錫でより深い協力を促進し、発展機会を共有することを中心に踏み込んで友好的な交流を行った。

無錫高新区経済貿易代表団はまた日新電機株式会社、目立康株式会社、株式会社デンソー、SKハイニックス(SK Hynix)などの重点企業と共同で、一連の実務的かつ効率的な商談を展開し、優位性のある産業の強固と未来産業の競争をめぐって協力の共通認識を拡大した。それ以外に、代表団はセイコーエプソン株式会社、シイエムケイ株式会社、株式会社 RSテクノロジーズ、富士写真フイルム株式会社などの企業と新しいチャンスと未来向けの協力について語り合った。双方は上級幹部の相互交流の中で、面と向かって効率的なコミュニケーションを取り、重要なプロジェクトのプロセスを力強く推進した。

情報源：無錫高新区商務局、新華日報-交匯点、無錫博報、WeChat公式アカウント無錫高新区オンライン