索尼電子(無錫)有限公司(Sony Electronics Wuxi、SEW)

ソニーの中国法人、索尼電子(無錫)有限公司(Sony Electronics Wuxi、SEW)

SEWは2000年8月22日に設立され、投資総額は1.5億ドル（約162億円）、敷地面積は11万平方メートルで、現在の従業員数は9000人余りだ。ソニーグループ（Sony Group）の中でリチウムイオンポリマー二次電池の製造などを行っている最大規模の海外拠点であり、携帯電話やノートPCのバッテリーの製造工場でもある。優れた技術を持って、世界中で認められ、製品のバッテリーは携帯電話やノートPC、ゲーム機などの幅広い電子製品に用いられている。

索尼数字産品（無錫）有限公司（公式写真）

索尼数字産品（無錫）有限公司はソニーの100%出資による設立された企業で、2006年1月SEWから分離され、デジタルカメラ事業に特化した生産拠点となった。無錫国家高新技術産業開発区に立地する同社は、世界最先端のデジタルカメラ製造技術を持っており、ソニーグループのコア事業を担っている。