忙しい春に海外投資誘致に大活躍する無錫高新区

3月14日から21日まで、無錫高新区党工作委員会委員、管理委員会副主任、新呉区委員会常務委員、太湖湾科創城（太湖国際科学技術パーク）党工作委員書記顧国棟氏は、無錫高新区の科学技術・経済貿易代表団を率いて、フランスとイタリアを訪問し、8日間の科学技術・経済貿易分野の投資誘致活動を行った。

ヨーロッパ滞在中、無錫高新区（新呉区）とパリの13区は友好交流都市を設立する意向書に調印した。今後、両都市は共に発展の機会を作り、多くの産業分野で協力・交流を展開し、双方の各分野における進歩・発展・繁栄を促進すると表明した。

パリ13区に位置するヨーロッパ最大のスタートアップ集積施設Station Fで、代表団は無錫高新区（パリ）開放・イノベーション協力交流会を開催した。フランス政府、大学、研究機関、協会、企業などの関係者120人余りが同会議に出席した。参加企業の多くはすでに無錫高新区と協力・連携した実績がある。交流会で新旧の友人がお互いの友好と発展をめぐって語り合った。

交流会では、無錫高新区（フランス）イノベーションセンターの除幕式が行われた。同センターは今後、無錫高新区とフランスの国際協力プラットフォームを構築し、双方の先端産業と革新的資源の相互共有を促進し、人材、技術、プロジェクトの協力、企業間の交流を促進する。このほかに、一部のプロジェクトも正式に調印された。

ヨーロッパ滞在中、代表団はフランス（パリ）ハイレベル人材交流会、無錫高新区（ローマ）イノベーション・協力交流会を開催し、ハイテク分野における無錫高新区とフランス、イタリアとの協力深化を促進し、無錫高新区と世界最先端の科学技術イノベーション資源との結びつきを強化した。

代表団は、「交渉中のプロジェクトを加速させ、新規プロジェクトを開拓する」ことに重点を置き、ヨーロッパ滞在中に10以上のグループ企業本部、重要な機構、研究機関・大学、財団を訪問し、新規事業や新分野での協力拡大をめぐって交流を行った。

今回のイタリアとフランス訪問中、無錫高新区科学技術・経済貿易代表団一行は積極的に国際協力資源を拡大し、企業本部、研究機関、重点大学などとの連携・協力を開拓し、多くの実りある成果を生み出した。「海外に進出」を堅持し、「外資誘致」を加速させる理念のもとで、今回の投資誘致活動は、2023年中国-EU（無錫）産業革新協力会議で得た成果をさらに強化し、中国-EU産業革新区と中国-フランス（無錫）産業合作園の建設をさらに促進してきた。また、無錫高新区が世界に影響力を持つハイテクパークの建設にさらに力を入れるために、質の高い発展の新たなエネルギーを集めた。