2023年最終日、無錫国際生命科学イノベーションパークの第2期プロジェクト(以下は第2期プロジェクト)が竣工し、正式にオープンした。「研究開発+生産+オフィス」一体化施設と位置づけられたこの新型イノベーションキャリアは、数多くの科学技術イノベーション企業と科学研究プラットフォームを引き寄せ、太湖湾の科学技術イノベーション産業クラスターの新たな発展に勢いをつけた。
第2期プロジェクトは無錫市菱湖大道の西、浄慧東道の東に位置し、投資総額は10.8億元、敷地面積は92ムー(約61333平方メートル)、建築面積は20万平方メートルで、7棟の産業ビルと2棟の研究開発ビルがある。用地をとるとすぐに着工した同プロジェクトは、2年間の工事を経て2023年12月31日に竣工して引き取り検査が終わった。
「伝統的な科学技術創造キャリアと違って、我々は研究開発、オフィス、製品テスト、小生産を一体化した新型科学技術イノベーションキャリアを作り上げ、生命スマート製造産業という位置づけの実際の需要を満たしています」と無錫国際生命科学イノベーションパークの匡宏董事長は言った。「ここは柱の間隔が広く、フロアが高く、荷重も普通のオフィス型キャリアより大きい。また、2基の業務用エレベーターや2階の地下室も備えており、ビルでの工業生産を実現するほかに、科学技術型バイオ医薬企業の「研究開発+生産」の経営需要を満たし、潜在力を抱えるプロジェクトの誘致に役立つとを同氏は示した。
良質な産業空間を抱える無錫国際生命科学イノベーションパークは、現在7棟の産業ビルが100%予約され、2棟の研究開発ビルもほとんど予約されており、パーク全体の予約率は90%を超えている。
科学技術イノベーションキャリアはイノベーション成果のインキュベート、転化、産業化を実現する重要なプラットフォームであり、新技術、新産業、新業態、新モデルの策源地地でもある。
特筆すべきは、同パークはシンガポールのESCOグループが主導する「基金+インキュベーター」プラットフォームへを誘致し、また飲食店、コンビニ、スポーツ施設を整え、多機能会議室、読書エリア、VIP応接室などを設置し、企業家、起業者、科学技術イノベーショングループに便利で質の高い仕事と生活サービス関連施設を提供する。
「私たちは異なるイノベーション主体に精確なサービスを提供し、より多くの『イノベーションの種』が芽生え、そして着実に成長できるように努力していきます」と匡宏氏は話した。
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