9月11日、サムスン電子グローバル副総裁兼サムスン中国地域首席副総裁王彤氏一行が無錫市高新区を訪問した。無錫市高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏は王彤氏一行と会談した。無錫市高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区委員会副書記、区長章金偉氏、区の指導者華艶紅氏、サムスン電子常務兼サムスン中国地域副総裁鄭承穆氏は関連活動に参加した。
崔栄国氏は王彤氏一行の来訪に対し、歓迎の意を表し、サムスンが長期にわたり無錫市高新区の経済発展に貢献してきたことに対し、感謝の意を表した。「サムスンは無錫市高新区の古くからの友人であり、無錫市高新区との出会いが早くて淵源が深く、長年にわたり双方の協力交流は一連の実り多い成果を収めており、特に動力電池、バイオ医薬などの分野での協力は潜在力が大きく、見通しが明るいです。将来、サムスンが引き続き無錫市高新区を深耕して、技術、管理、チャンネルなどの面で蓄積した資源を無錫市高新区の産業、科学技術、人材などの優位性と結びつけて、より多くの協力の形式を模索し、協力の分野を開拓し、そしてより多くの優れるプロジェクトを無錫市高新区に紹介するようと期待しています。無錫市高新区は今まで通りに企業のために全方位の政務サービスを提供し、最大の政策的支援を与え、サムスンが無錫市高新区での発展に助力し、新たなプロジェクトを共同で計画して促進し、相互信頼、互恵、協力、ウィンウィンの発展の新しい1ページを綴っていきます」と崔氏は話した。
王彤氏は無錫氏高新区が長年にわたりサムスンへのサポートと助けに対し、感謝の意を表した。王氏は、現在の中国半導体産業市場は見通しが明るく、無錫高新区はよい産業の基盤と影響力を抱え、サムスンと深い協力の基礎を持ち、産業発展の方向は非常に一致しておるため、サムスンは将来無錫市高新区での発展に対して自信に満ちている。これから、サムスンは技術面で更に大きな革新突破を実現し、そして引き続き中国市場、無錫市場での投入と配置を拡大し、無錫市高新区と協力発展の新たな段階に入ることを期待していると示した。
サムスングループは韓国最大の企業グループであり、その傘下のサムスンSDIは1970年に設立された会社で、世界の主要な小型電池、自動車用動力電池(CESS)、エネルギー貯蔵電池(ESS)、ディスプレイ偏光板メーカーである。2015年、サムスンSDIディスプレイ偏光板生産拠点プロジェクトは無錫市高新区に入居し、同プロジェクトの総投資額は3.4億ドルで、主にディスプレイ偏光板を生産する。
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