第11回(2023年)中国電子専用設備工業協会半導体設備年次総会並びに産業チェーン協力フォーラムが開幕

8月10日午前、第11回(2023年)中国電子専用設備工業協会半導体設備年次総会並びに産業チェーン協力フォーラムが開幕した。

無錫市副市長周文棟氏は挨拶の中で以下のように示した。無錫市は実業の遺伝子に富んだ都市であり、特に集積回路分野の産業実力が強く、江蘇省集積回路産業の重鎮である。半世紀以上の心を込めた育成を経て、無錫市の半導体業界の産業規模は国内の先端を走り、産業クラスターの優位性は明らかで、産業生態が持続的に改善され、産業の原動力の集積が加速しており、集積回路産業はすでに無錫市の「輝く名刺」と「ランドマーク産業」になった。今後、無錫市は集積回路産業の質の高い発展に向かい、産業規模を持続的に拡大し、イノベーションへの支えを持続的に強化し、発展エコロジーを持続的に改善し、セット設備の重要部品と材料に焦点を当て、集積回路産業の需要を中心にハイレベルのプラットフォームを構築し、集積回路産業の発展のために政策を確実に実施し、よい環境を作り、無錫市の責任感、無錫市の成績、無錫市のハイスピードを見せ、無錫市の半導体産業が質の高い発展、ハイスピードの発展を遂げるように取り組んでいく。

会場で、無錫市高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区委員会副書記、区長章金偉氏は専用設備産業チェーンインタラクティブ賞プロジェクト、人材報酬補助金プロジェクト、企業規模化発展奨励プロジェクトなどの賞の賞金を小切手で関連集積回路企業の責任者に授与した。無錫市高新区集成回路産業の質の高い発展政策の実行は、管轄区内の企業自身を強めただけでなく、無錫市高新区(新呉区)が信用政府を作り、ビジネス環境を最適化するという確固たる決意を体現した。

同イベントで、華潤微電子有限公司執行董事、総裁李虹氏は「半導体産業チェーンの新たな発展配置を導くチップ革新」について、中微半導体設備(上海)股份有限公司董事長尹志尭氏は「集積回路設備産業発展の現状と挑戦・人類の第三次産業革命の到来」について基調講演をした。

3日間にわたり、「協力して共にチップのチャンスをつかみ、集結して集積回路のデバイスを革新」をテーマにした今回の年次総会は1回のサミットフォーラム、9回のテーマフォーラムを含む。半導体設備と部品産業チェーンの企業家、業界の専門家、大学の関連責任者、科学研究所の関連指導者と科学研究者、10余りの業界協会の代表、投資・融資機関の代表が同大会に参加し、世界からの380社余りの企業が同イベントに参加し、国内外の半導体業界のトップ企業とハイエンド資源が集まり、参加者に最先端の、最も専門的でタイムリーな半導体業界の情報をもたらし、業界関係者に技術を話し合い、成果を共有し、経験を交流するプラットフォームを提供した。