3月21日、鴻山観光リゾート地域(鴻山街道)は重大なプロジェクトの集中調印式並びにドイツVaillant研究開発製造拠点の着工式を開催した。高新区党工作委員会書記、新呉区書記崔栄国氏は同イベントに出席し、ドイツVaillant研究開発製造拠点の着工を公表した。高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区副書記、区長章金偉氏は同イベントに出席し、あいさつをした。区指導者洪延煒氏、顧国棟氏は同イベントに参加した。
投資総額が10.4億元に達するドイツVaillant研究開発製造拠点プロジェクトは、今回着工したプロジェクト1期が稼働後、年間売上は約15億元、税収は約6000万元に達し、年間150万台の壁掛け式ガス炉(個別暖房)及び関係部品を生産する見込みである。
集中調印式で、鴻山バイオ医薬品、ハイエンド製造などの主要産業をカバーする投資総額が80億元を超えた重大なプロジェクト10件は集中的に契約を締結した。これらのプロジェクトは稼働開始すると、110億元を超える年間売上高、11億元の税収に達し、鴻山の主要産業チェーンを補強し、拡大し、現代産業クラスターの優位性を集積し、鴻山産業のさらなる発展に助力すると見込まれている。
章金偉氏はあいさつの中で、今回集中的に契約締結した10件のプロジェクト及び主会場で着工したドイツVaillant研究開発製造拠点プロジェクトは、全区の「6+2+X」現代産業システムと強い関連性をみせ、規模が大きく、質がよく、関連性が強く、効率が高いという特徴を示しており、地域の経済発展に強い原動力を注ぎ入れると述べた。
ドイツVaillantアジア太平洋地域研究開発製造拠点の鄭良亜総経理は「Vaillantグループはここ数年最大の投資を無錫に置いたのは、主に無錫のしっかりした産業基盤と優れる生活環境への高度の認可に基づくものであり、良好な教育レベルを持つ無錫は絶えずに企業にハイレベルのエンジニア人材を提供できるからです。Vaillantグループは無錫政府と手を携え、共同でプロジェクトの早期完成、早期稼働を推進し、よりすばらしい未来を共に作り出すことを期待しています」と話した。
今回の集中契約締結と着工は、鴻山街道が産業の質の高い発展の推進においてまた堅実な一歩を踏み出したことを示しており、鴻山が新たな「有力企業の誘致・新規企業の導入」とモデル転換・アップグレードに全面的取り掛かることを意味し、また、高新区が世界的影響力をもつハイテク地域、中国式の現代化先導モデル区の建設に取り組むことに貢献する。
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