このほど、無錫市市長趙建軍氏は無錫に視察に訪れた米クアルコム社の最高コミュニケーション責任者(CCO)Jim Cathey氏一行と会見した。双方はプロジェクト建設の更なる加速、実務的協力の深化などについて踏み込んだ交流を行った。
米クアルコム社中国地域董事長孟樸氏、無錫市政府秘書長陳寿彬氏、高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏、区指導者洪延煒氏が同会見に参加した。
趙建軍氏はJim Cathey氏一行の到着に対して歓迎の意を表し、クアルコム社の長期にわたる無錫発展への積極的なサポートに対して感謝の意を表した。無錫の経済・社会の発展状況を簡単に紹介した後、趙氏は以下のように示した。クアルコム社は世界で重要なチップメーカーの一つであり、無錫の古くからの友人、良いパートナーであり、長年にわたって双方が協力と交流で実り多い成果を収めてきた。現在、無錫は現代化産業システムの構筑を加速しており、モノのインターネット(IoT)、集積回路などの「ランドマーク」産業の建設に力を尽くし、ハイレベルの対外開放を推進することに力を入れており、クアルコム社のような世界トップ企業とより緊密な協力関係を構筑することを非常に期待している。クアルコム社が無錫での投資プロジェクトの建設を加速させ、早速の稼動開始、早速の効益創出を確保する。5G、モノのインターネット(IoT)、車のインターネット(IoV)などにおいて無錫市との協力を深め、共同イノベーションセンターの建設、産業ベンチャーファンドの設立を模索し、より多くの実戦化、商業化、市場化の応用シーンを生み出し、産業配置をさらに開拓し、発展のチャンスを共有する。先導企業の資源の優位性とけん引の役割を十分に発揮し、より多くのプロジェクトと産業チェーン企業、特に端末製品企業を無錫に導入し、力を合わせて良質な産業クラスターを構筑するようと望んでいる。無錫はこれまで通りにクアルコム社が無錫で発展するために、最も優れるビジネス環境、最もよい政務サービス、最大の政策サポートを提供し、手を携えてよりハイレベルの協力とウィンウィンの発展を実現していく。
Jim Cathey氏は、今回無錫に来て、無錫の勢いある発展態勢と良好なビジネス環境は深い印象を残したと述べた。過去数年間、無錫の積極的なサポートのもとで、クアルコム無錫生産基地は感染症の影響で生産を停止しなくて済んだことは、さらに私たちが無錫で深耕し、配置し、無錫での事業を拡大していく決意を固めた。当社はモノのインターネット(IoT)、XR(クロスリアリティ)、クラウドコンピューティング、自動車、研究開発イノベーションなどの分野で無錫と積極的に実務的な協力を強化し、産業基金を通して現地の革新型企業の発展に助力し、無錫の戦略的新興産業の質の高い発展により多くの力を貢献していくと彼は示した。
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