総投資額が5億元以上、新エネルギー事業を拡大する高新区

5月28日午前、格林美（GEM）新エネルギーカーとパワーバッテリーの高付加価値化リサイクルプロジェクトは格林美グループ深セン本部で契約が締結された。高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏、区指導者洪延煒氏、華艶紅氏、格林美グループ党委員会書記、董事長許開華氏は同式典に出席した。

崔栄国氏は当該プロジェクトの契約締結に対して祝賀の意を表し、格林美が国内外で収めた成果及び無錫での速やかな発展を高く評価した。崔栄国氏は、無錫高新区は格林美（無錫）エネルギー材料有限公司の周辺資源の整合を加速し、無錫格林美が格林美新エネルギー車用高エネルギー密度三元系正極材とパワーバッテリーの高付加価値化リサイクル、新エネルギーカー回収という3つの事務本部を立ち上げるために保障サービスをしっかりと提供すると示した。また、無錫高新区と格林美はこれからより緊密な戦略協力関係を共同で構築していき、力を合わせて新エネルギーリサイクル経済の低炭素産業モデルパークをともに建築することを望んでいる。

崔栄国氏ら一行はまた格林美グループ深セン本部展示ホールを見学し、格林美グループの国内の発展状況と海外の布局、及び無錫格林美の将来の発展計画などの情報紹介に耳を傾けた。

2011年、格林美（無錫）エネルギー材料有限公司は無錫空港経済開発区に入居し、絶え間ないイノベーションを通して、飛躍的な発展を実現し、会社の生産高は2015年の2.5億元から今の20億元以上に増えてきた。

今回契約が締結された格林美新エネルギーカーとパワーバッテリー高付加価値化リサイクルプロジェクトの総投資額は5.28億元に達し、年間10万台の新エネルギーカー高付加価値化リサイクル、年間10万セットのパワーバッテリーパック高付加価値化リサイクル、解体と高付加価値化リサイクルプロジェクト研究センターの建設を完成し、生産を開始すれば、年間売上高が55億元を上回ると見込まれている。