シュナイダーエレクトリックグリーンスマート製造無錫イノベーション示範パークが除幕

10月18日、シュナイダーエレクトリックグリーンスマート製造無錫イノベーション示範パーク・「灯台工場」除幕式が無錫高新区にて行われた。

写真・無錫高新区在線（以下同様）

除幕式に出席した在上海フランス総領事のブノワ・ギデー氏は以下のように述べた。シュナイダーエレクトリックは1836年に設立され、長い歴史を持つフランスの工業企業で、イノベーション力をも兼ね備えた会社だ。世界経済フォーラムで「灯台工場」に選ばれ、同社のグローバルリーダーとしての地位を示した。近年、シュナイダーエレクトリックは中国のカーボンニュートラルと持続可能な発展の目標に向けて、専門技術を導入した。シュナイダーエレクトリックを支えてきた無錫市と高新区政府を感謝する。長江デルタ地域一体化発展戦略と質の高い発展政策は、企業に新たなチャンスをもたらし、より多くのフランス企業がシュナイダーエレクトリックのように、無錫へ進出している。これからは各分野で無錫、江蘇との協力を拡大させることを期待する。

シュナイダーエレクトリックはエナジー管理と自動化分野の「専門家」であり、同社は「「灯台工場」を土台に、無錫拠点をシュナイダーエレクトリックグリーンスマート製造無錫イノベーション示範パークとして格上げする。これから、この示範パークはより多くのサービスとソリューションを提供し、全産業チェーンの効率を向上させ、カーボンゼロの生態系をつくっていくという。