崔栄国氏、パナソニックの本間哲朗代表取締役副社長と会見

写真・高新区融媒体中心（以下同様）

9月17日、無錫高新区管理委員会主任・新呉区長の崔栄国氏はパナソニック代表取締役副社長兼中国・北東アジア社社長の本間哲朗氏と会見し、双方はこれからの協力向上について深く話し合った。

崔栄国氏はまず高新区を代表して本間哲朗代表取締役副社長一行に歓迎の意を表し、それからパナソニックが長年にわたって中国・北東アジア市場で取得した目覚しい成績に祝意を表した。同氏によると、無錫高新区とパナソニックが長い間、協力してきた。1995年から、パナソニックは無錫高新区で4つの子会社を設立し、冷蔵庫、圧縮機、リチウム電池、情報システムなどの分野において、高新区は同社の中国ないし全世界の最も重要な生産供給とサービス拠点となっている。高新区は、パナソニックと中国・北東アジア社がエリアに更なる投資を行い、協力を向上させると期待している。

それに対し、本間哲朗代表取締役副社長は無錫高新区を感謝し、以下のように述べた。パナソニックが無錫高新区で投資して設立した企業は良く成長しており、目覚しい成績を遂げた。パナソニックは中国のビジネス環境の優位性を信じ、無錫高新区での事業を更に拡大し、製品の開発とイノベーション能力を強化させ、より多くの分野で高新区と協力していく。双方は今回の交流をきっかけに、意思疎通メカニズムを更に強化し、新しい協力と発展を推進すると願っている。