蒋敏氏、アストラゼネカ無錫供給拠点副総裁の孟奕華氏と会見

アストラゼネカ　写真・高新区融媒体中心

9月8日、無錫市委員会常務委員・高新区党工委書記・新呉区委書記の蒋敏氏がアストラゼネカ無錫供給拠点副総裁の孟奕華氏一行と会見した。

蒋敏氏はまず孟奕華氏を歓迎し、同氏の副総裁就任に祝意を表した。蒋敏氏によると、アストラゼネカと無錫は長い間で協力関係を締結し、同社は1993年に中国に進出してから、無錫高新区の地域統括会社づくりに取り組み、高新区と幅広い分野で協力を展開して、よりオープンで融合的な医療生態系構築を後押ししてくれた。双方はこれからの協力のために良い土台をつくっており、無錫高新区はバイオ医薬産業を「第14次5ヵ年計画」の中心的な戦略性新興産業として認定し、アストラゼネカとの更なる協力を期待している。

それに対し、孟奕華氏は高新区を感謝した。同氏は、高新区の支持を得て、アストラゼネカは中国を含む世界中の70以上の市場に製品を提供してきたとのべた。また、この20年間、アストラゼネカの対中投資の増加につれ、会社の無錫拠点はグローバル戦略供給拠点とデジタル化工場の代表となっていると伝え、アストラゼネカは引き続き無錫高新区に深く根ざしてエリアのバイオ医薬産業の質の高い発展を後押しすると付け加えた。