太湖湾科創城発足＝高新区

写真・無錫高新区在線

1月4日、無錫高新区太湖湾科創城建設指揮部及び無錫太湖国際科技園管理弁公室の発足式が開催された。発足式で、「太湖湾テクノロジーイノベーションベルト・無錫高新区（新呉区）発展計画（2021-2025年）」、「無錫高新区（新呉区）太湖湾科創城質の高い発展3ヵ年行動計画（2021-2023年）」が発表された。

発足式に出席した副市長、高新区党工委書記、新呉区委書記の蒋敏氏は、無錫高新区が太湖湾テクノロジーイノベーションベルトの中心的なモデルエリアとして、誰にも負けない勇気を出し、全力を尽くして太湖湾テクノロジーイノベーションベルトの「イノベーション創出の頭脳」を作り、その建設において先駆者としての役割を果たすべきだと指摘した。

また、蒋敏氏は以下の点を触れた。①太湖湾科創城を新興産業の策源地、科学・教育資源の集積地、テクノロジーイノベーション生態系のモデル、そして国際競争力を有する新都市として建設する。②太湖湾テクノロジーイノベーションベルトの資源を利用し、発展の優位性をしっかりと固める。③率先してテクノロジーイノベーションの体制を改革し、イノベーションの経験を形成させ、改革モデルとしての役割を果たす。④融合的な発展へのモデル転換を担い、教育・医療・文化スポーツ・介護・商業などの分野においてハイレベルのサービス体系を構築する。