投資額7億元　華勤技術（HQ）無錫R&Dセンター発足＝高新区

写真・無錫高新区在線

8月29日、スマート通信端末ODM市場においてトップシェアを誇る華勤技術（HQ）の無錫R&Dセンターが発足した。無錫副市長、高新区党工委書記、新呉区委書記の蒋敏氏や華勤技術有限公司取締役会長、CEOの邱文氏などが開園式に出席した。

目下、高新区は推進中の長江デルタ地域一体化建設をきっかけに、デジタルインフラ建設やデジタルエコノミー成長に取り組み、全区経済の質の高い発展を促進し、デジタルエコノミーの新しい「高地」を目指している。華勤技術は高新区のスマート端末研究開発設計の水準を向上させ、IoT関連の産業チェーンを改善し、デジタルエコノミーの質の高い発展を推進し、国内外人材を招致することに重要な役割を果たす。華勤技術と高新区の協力は、長江デルタ地域の産業やパークのマッチングと、先進的プロジェクト、産業チェーン関連プロジェクト建設を強化し、高新区の産業リソースをさらに集中させるという。

華勤技術無錫R&Dセンターの投資額は7億元（約108.5億円）に達し、建築面積は77000平方メートル。今後、センターはプロジェクト設計やソフトウェア開発などの業務を展開し、5000人以上の研究開発チームを構築する。