Herbalmax社バイオ技術基地プロジェクトが調印＝高新区

オンライン調印式の現場　写真・無錫高新区管理委員会

8日、米カリフォルニア州に本社を置く、バイオ技術研究開発、サプリメント製造企業、Herbalmaxのバイオ技術基地プロジェクトのオンライン調印式が高新区において行われた。Herbalmax社は今回1.5億ドルを投じ、高新区で貿易会社、研究開発センター、生産拠点などを含むバイオ技術基地を設置する。

高新区党工委副書記、管理員会主任、新呉区委副書記、区長の封暁春氏とHerbalmax社創立者兼CEOのGrant Marshall博士がビデオ通話を行い、プロジェクトについて話し合った。

封暁春氏はまずプロジェクトの必要性を指摘した。生命健康分野のイノベーション創出を促進するため、無錫は全力を尽くして今回のプロジェクトの建設や運営をサポートし、Herbalmax社のアジア太平洋地域市場ないしグローバル市場開拓に助力するという。

それに対し、Grant Marshall博士は次のように話した。Herbalmaxは今回中国を選ぶ、無錫を選ぶのは中国の医療健康市場の潜在力や明るい発展の見通しを信じるからだ。中国会社をアジアの地域統括本部へと発展させ、中国の人々の健康や社会の福祉に貢献する。