感染症拡大をよりよく予防･抑制することに関するお知らせ（第16号）

現在の感染症拡大の新しい状況と感染症を的確に予防･抑制し、全面的に正常の生産と生活の秩序を回復する要求に従って、感染症拡大をよりよく予防･抑制するために、以下の通りお知らせします。 

一、海外からの輸入型感染を厳しく抑える。 

1.無錫市はすでに一部の空港で渉外感染予防･抑制引継ぎサービスステーションを設置し、目的地が無錫であるすべての入国者に対して、フルコースの専門搬送を実施する。ほかの空港／港から入国して無錫へ来る方は事前に所属のコミュニティや所属会社（組織）に連絡して届け出て、無錫到着後、直ちに所属のコミュニティや所属会社（組織）に報告してください。

2.所属地で管理される原則によって、海外から入国して無錫へ来るすべての人に対しては入国日から14日間の指定施設での隔離を実施し（条件が許せない場合、自宅隔離して健康観察をうけいてもよい）、新型コロナウィルス核酸検査を行う。

3.海外からの人に対する情報登録報告制度を許可する。海外からの入国者が如実に個人状況を報告するだけでなく、各経営主体、企業、公共機関、コミュニティ（住宅団地）、ホテル、宿泊施設などの責任主体は海外からの入国者の状況を調査し、全面的な情報を把握し、新しい入国者を発見したら、直ちに所在のコミュニティ（村）へ報告する必要がある。上記の責任主体は報告すべきことを報告しなく、把握すべきことを把握しないことなどにより、感染症拡大をもたらす場合、関係規定に従って責任を追及する。

4.「4つの早く」措置を厳格に実施する。各医療機構は事前検査とトリアージを行い、発熱のある人はすべて発熱外来部門へ受診させる。海外渡航歴のある発熱患者に対して、留置観察と核酸検査を厳しく行う。薬局では発熱や咳がある人を見つかったら、登録した上に発熱外来部門を受診させるよう誘導する。 

5.すべての海外から入国して無錫へ来る人は「錫康コード」または「蘇康コード」を自発申請し、健康状況申告や渡航歴記入などの情報報告責任を履行するべきであり、病状を隠蔽し、健康状況を如実に申告しなく、医学的検査や所属地の予防･抑制措置に協力しない行為及びほかの感染症予防･抑制の正常秩序を乱す行為に対して、「治安管理処罰法」「伝染病防治法」「国境衛生検疫法」などの法律法規に従って、法律責任を追及する。 

二、健康コードの使用を改善する。 

1.駅、バス停、空港などの交通機関、コミュニティ（村）、ホテルなどの宿泊施設、飲食店、バー、映画館･劇場、ビデオホール、ゲームセンター、歌・ダンス施設、音楽ホール、ネットカフェ、水泳館と浴室などの閉鎖的空間の公共サービス場所、医療機構、養老施設、福祉施設、監禁施設などの特定場所では引き続き「錫康コードスキャン（蘇康コード提示）＋体温測定」を実施する。

2.デパート、スーパーマーケット、公園･景勝地、自由市場などの場所と地下鉄、路線バス、タクシーなどの交通機関では、体温測定とコードスキャンの予防･抑制措置を取り消す。 

3.学校、託児機構、オフライン塾などは関連の予防･抑制規則に従う。

三、科学的にマスクを着用する。 

1.医療機構を出入りする人、自宅隔離の人と退院回復患者と共同生活している人はマスクを付けるべきである。

2.学校、オフィス、買物場所、レストラン、会議室、作業場などの人が集まる場所にいる人、エレベーターと公共機関などに乗る人はマスクを携帯し、ほかの人と近距離で接触する場合（1メートル以下の距離）、マスクをつけるべきである。

3.自宅にいる時、屋外にいる時、人込みがない時、換気が良い時、マスクをつけなくても良い。

すべての地域及び関連部門は法律に従って、科学的かつ的確に予防･抑制し、「早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療」という措置をしっかりと実行し、愛国衛生活動を積極的に実施し、人々の生命安全と身体健康を全面的に保護する。

無錫市新型コロナウィルス感染による肺炎

感染拡大予防･抑制応急指揮部

2020年3月24日