5月8日、2019ハイレベル人材イノベーション創業無錫交流大会の一環として、第三回海外ハイレベル人材サミットが高新区で開催された。市政府副市長、高新区党工委書記の王進健氏が同サミットに出席し、中国工程院士、教授の周寿桓氏、ノルウェー技術科学アカデミーのメンバー、浙江大学教授の白勇氏、市委組織部務委員、人材処長の沈暁萍氏ら及び各分野のゲスト約700人が同席した。
海外ハイレベル人材サミットの現場
王進健氏は、高新区が無錫の対外開放における重要な陣地、科学技術イノベーションの窓口であり、27年の発展を経てモノのインターネットをはじめとする情報技術、半導体集積回路、バイオ医薬、先端設備製造などの現代産業システムを形成させ、産業・イノベーション・開放に強みを持っている同時、国家レベルの海外ハイレベル人材政策の策源地として数多くの支援政策を打ち出し、250万平方メートルを占める科学技術の専門地域を建設し、海外ハイレベル人材を全面的に支えていると語った。一方で、高新区科学イノベーションセンターの責任者の一人は創業の環境、政策の支援、住みやすさ、教育と医療など、様々な面における高新区の優位性を紹介し、その魅力をゲストにアピールした。
王進健氏
同サミットでは、高新区が産学研協同プラットフォーム、海外人材誘致プラットフォーム、科学技術人材プロジェクトなど四つの案件に調印し、新たな可能性の扉を開けようという。
また、モノのインターネット、ビッグデータ、人工知能(AI)、バイオ医薬など5種類のプロジェクトのロードショーも行われた。アメリカ、フランス、カナダなど9か国の42件のプロジェクトが展示され、60人あまりのベンチャーキャピタル、金融機関の専門家、300社以上の企業の代表者らがゲストと深く話し合い、意見を交わした。
無錫高新区は従来、人材に関するを課題を重要視していて、全国ないし全世界から優れた人材が集える場を作ろうとしている。同区は現在26.5万人の人材を集め、うち国家レベルの専門家が95人、科学技術部「イノベーション人材推進計画」に選ばれた人材が16人、省レベルの人材が17チームで124人、博士が66人となっている。
所 在 地 : | 江蘇省無錫市新区和風路28号 |
---|---|
郵便番号: | 214135 |
電子メール: | bizwnd@wnd.gov.cn |
電話番号: | 0510-68559016 0510-68559086 |
ファックス: | 0510-85213006 |