2018年無錫市高質量発展報告が発表 高新区が大活躍

5月5日、2018年無錫市高質量発展報告が発表され、うち高新区は優秀な成績を収めた。内訳は以下の通り。

表彰状の授与式

（一）新吳区（高新区）は「2018年度総合考課優秀地区」として選ばれた。

（二）種目別の結果で、新吳区は「地区総生産増幅」、「単位建設用地税収収入」、「高新技術産業産出額」、「重大産業プロジェクト」、「輸出入総額増幅」の第一位及び「一般公共予算収入増幅」、「到着・登録確認の外資額（不動産を除く）」の第二位を占めていた。

（三）梅村街道（高新区に所属する街道）は「推進高質量発展先進鎮（街道）」として選ばれた。

（四）無錫空港経済開発区（高新区に所属する開発区）は省級「2018年度総合考課優秀開発区」として選ばれた。

（五）新吳区委副書記の洪延煒氏、新吳区政府副区長の銭前氏、新吳区鴻山街道党工委書記の張文栄氏が優秀基層党政幹部として選ばれた。

2018年、高新区の総生産（GDP）は1800.8億元（1元は約16.5円）に達し、前年同期比8.1%増となった。同年度の一般公共財政予算収入は198.64ドル（1ドルは約111円）で、前年同期比12.8%増；中等規模以上の工業総生産は4165.97億元で、前年同期比7.8%増；輸出入総額は508.46億ドルで、前年度に比べて17.4%も増加した。また、高新区における集積回路、バイオ医薬、新材料・エネルギーなどの戦略新興産業が高速に発展し、その産額は工業総生産額のおよそ64.6%を占めていたという。