高新区は全市初の外資系企業における新階級の学習センターを設立

4月20日、第二回村田創新製造園読書会が開催された。また、新聯会学習センターが同日に設立され、全市初の外資系企業における新階級（主に企業の創業者と技術者を指す）の学習センターとなった。

第二回村田創新製造園読書会

新聯会学習センター開所式

村田製造所はゼラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行う世界的な総合電子部品メーカーで、同製造所の中国における生産子会社である無錫村田電子有限公司は1994年から設立され、今は高新区新聯会の会長企業であり、市新英匯実験基地「海携新吳」聯盟のメンバーでもある。村田電子は積極的に外資系企業の社員の思想教育を強化するほか、学習・交流活動も行い、外資系企業における新階級が学習に対する情熱を引き出そうという。

一方、高新区政府は各企業との交流・連携を重視し、様々な資源を統合し、同区の外資系企業を動員し、「海携新吳」聯盟の建設をより一層推進し、新階級の「統一戦線プラス」モードを構築しようという。