3月27日夜、ボアオ・アジアフォーラムの一環として、「産業で都市を発展、革新を促進、開放と協力が未来を開拓」をテーマとした無錫開放・協力懇談会が海南ボアオで行われた。
同イベントには、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、日本などの15カ国と地域から160人の政治家や領事、科学者などが集まったほか、サムスン(三星)、ソニーなど23社の世界500強企業及び中国大手鉄道企業である中国中車やハルピン製薬グループ、光大銀行な知名度が高い中国の企業の関係者も一堂に会した。
無錫市市長の黄欽氏は三つのストーリーで無錫の歴史や、工業、商業の魅力を紹介した。また開放的な経済、地域間の協力、革新による駆動などの分野で来場した企業と協力を展開しようと表明した。
同イベントで、無錫高新区とアストラゼネカが共同で発起し設立した国際生命科学創新園の調印式が行われた。薬品の研究開発、機械、診療、デジタル技術が一体した同パークは国内外の企業に向けて交流のプラットフォームを提供し、アストラゼネカの医療革新システムを構築しようとしている。
アストラゼネカ社長のレイフ・ヨハンソン氏によると、アストラゼネカは1993年中国に進出し、無錫に生産基地、営業本部などを設置し、長年医療事業に強力なサポートを提供している。この新設のパークを通して、アストラゼネカは引き続き企業の新薬の開発や技術の発展に助力していく。
その一方、無錫市副市長の王進健氏は長期的な視野を持ち、手を携えて共に新たな未来を開拓しようと、未来への展望を語った。
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