無錫高新区は対外交流と協力のプラットフォームを構築

無錫高新区（新呉区）人民対外友好協会は12月21日に設立した。同協会は対外交流や友好を進めるために作られた民間団体である。

高新区は投資先と無錫の対外開放の重要な窓口であり続け、数多くの外国人を集めてきた。現時点で、誘致した外資系プロジェクトは1600項目あまりで、誘致した外資は600億ドル（1ドルは約112.4円）、国家高新技術企業は380社。そのうち入居したグローバルフォーチェン500の会社は53社、投資プロジェクトは110項目。マイクロエレクトロニクス産業は規模が全国一、技術もグローバルのトップを走っている。無錫が現在全力で発展させているモノのインターネット産業は国レベルの戦略となっている。バイオテクノロジー産業の総合実力は全国の開発区のトップ10にランクインした。　

同協会は設立後、資源を統合し、有利な条件を利用し、国内外の交流を拡大する役割を果たそうとしている。また今後は民間の交流を促進し、協力の内容を充実し、海外の経済組織や、業界組織、民間機構との協力を深化させ、企業に海外進出の支援サービスを提供していく。

同協会は民間の交流をもとに、様々な特色のある活動を積極的に展開していく。今後は世界モノのインターネット大会や無錫文化に関するイベントなどを開催して、新呉区と世界各地の科学技術、文化、学術などの分野での協力を進めようとしている。それと同時に新呉区は地元の魅力などをＰＲしようと努力している。