11月3日、無錫日托光伏(太陽光発電)科技有限公司の入居と生産の契約式が無錫の高新区で行われた。無錫市の王進健副市長、世界太陽エネルギーの父と呼ばれているマーティングリーン教授、日托光伏会社の代表取締役の張鳳鳴氏、高新区党工委副書記の封暁春氏、無錫産業グループ董事局の主席の蒋国雄氏、無錫市政府副秘書長の鈕素芳氏、無錫新呉区の副区長の洪延炜氏などが同式典に出席した。
王進健氏一行は日托光伏会社の張鳳鳴氏に伴われ、無錫日托光伏科技有限会社の展示ホールと600MWの高効率のMWT裏面接続式電池生産ラインを参観し、企業の発展の歩みと最新技術の研究開発成果、高効率のMWT裏面接続式電池の生産のプロセスを詳しく知り、入居と生産の契約を結んだ。
張鳳鳴氏は無錫市と無錫高新区政府に対して、同会社の入居と投資、生産への力強い支援を感謝した。また同氏は今後日托光伏会社は、太陽光発電の分野の技術革新の先導者として、業界の影響力を持つ手本企業を目指し、業界の発展を促進し、そのうえ人類のエネルギー構造の最適化に貢献していくと表明した。さらに無錫産業グループの蒋国雄氏は、同グループの戦略的協力パートナである日托光伏会社の革新能力と発展の大きな潜在力を非常に高く評価した。
王進健氏の話によると、無錫高新区は高い質の発展を中心に、コア産業、基幹産業に焦点を合わせ、モノのインターネット産業と集積回路産業、新エネルギー、新エネルギー自動車産業、生命科学技術産業を重点的に発展すさせる。日托光伏会社の入居は無錫高新区の新エネルギー産業に力を注ぐことになり、その一方、無錫の高新区は双方の協力を深めようとしている。
南京日托光伏科技股份有限公司は2012年に成立し、ハイエンド太陽光電池とコンポーネントの研究開発、製造、販売とサービスに特化した国レベルの重点ハイテック企業である。同会社は完全自主知的財産権を有する高効率のMWT裏面接続式電池とコンポーネントを開発し、6年間で、100件以上の特許を取得し、グローバル太陽光発電業界で太陽光発電技術製品の専門的でGW(ギガワット)レベル量産を実現した唯一の企業である。同会社の製品は性能が業界の最先端を歩んでおり、また国内外における太陽光発電所と分散型発電プロジェクトに幅広く応用されている。
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