中船海洋探測技術研究院研究開発センターは着工

このごろ、中船海洋探測技術研究院有限公司研究開発センターの定礎式が無錫高新区で行われた。同イベントには無錫市副市長の王進健氏、新呉区委副書記の洪延煒氏が出席した。

王進健はスピーチで「2015年中船工業グループ有限公司は無錫高新区で中国船舶海洋探測技術産業パークを設立して以来、水中音響トランスデューサ変換器テストセンター、組み立て・集成テストセンター、ハイレベル加工製造センターを投資・建設して、中国の海洋経済、国防、海洋産業などに大きく貢献してきた。中船海洋探測技術研究院研究開発センターは無錫の高新区の革新と新興産業を後押していくだろう」と述べた。

中船海洋探測技術産業パークは海洋探査と情報技術プロジェクトを核心にし、海洋工事、海洋資源の実地調査、海洋情報サービスと管理、水中工事設備、船舶運営・メンテナンス・保障などの七つの産業を建設しようとしている。また科学技術の革新と研究開発、システムの集成、生産、組み立てなどの五つのセンターの建設に取り組んでいく。プロジェクトの総投資額は約35億元(約571.9億円)、建設後の生産高は100億元に達すると見込まれている。