無錫高新区と韓国ｓｋグループは協力を進め

無錫の高新区は韓国のｓｋグループと戦略的提携を結び、今後半導体、新エネルギーなどの新興産業において協力を深めようとしている。　

双方の協力の歩み 

５月２５日

2018年5月25日江蘇省委員会の書記の婁勤倹氏は南京でｓｋグループの崔泰源会長と会見し、双方は全面的な戦略協力について議論し、相互理解を深めながらコンセンサスを得た。

会見で双方は今後半導体、新エネルギー電池、医療サービス、基金、フォーラムといった五つの分野で協力を展開することうを明らかにした/展開しようと表明した。 

6月29日

無錫市副市長の王進健氏と無錫新呉区委員会副書記の封暁春氏は無錫の発展改革委員会と教育局、科学技術局、財政局、商務局、衛生計画委員会、高新区の関連部門の責任者を集めて、ｓｋグループとの全面的戦略協力を進めるための会議を行い、協力の仕組み、内容などについて合意を結んだ。

7月12日

江蘇省商務庁庁長の馬明竜氏は南京でｓｋグループとの戦略協力研究会議を行った。

会議で中国と韓国のリーダーたちは各分野での協力の構想と方向、内容について議論した。 

7月16日

高新区とｓｋグループの協力推進会議で半導体、電池、医療、基金、フォーラム、教育六つの分野の協力方向が明らかにされた。

7月25日

双方は病院の建設、モノのインタネット（IoT）技術の応用、人材の育成と基礎施設などについて深く意見を交わした。 

7月25日

双方の会議では、以下のような三つの方面で合意を結んだ。

・入居したプロジェクトの運営を確保したうえで、産業チェーンの延長を検討する。

・半導体産業チェーンプロジェクトの導入を検討する。

・ｓｋグループの発展に有利な半導体産業生態を初歩的に構築する。

7月30日

双方は共同で出資して半導体の基金を計画・設立した。

今後、双方はこの基金をよく利用して半導体の設計能力を高め、先端半導体設備の製造能力を向上させ、半導体産業の発展を進め、発展潜在力のあるモノのインターネット（IoT）企業との協力を実現させる。 

8月２日

双方の会議で伝統的な半導体産業チェーンの延長、半導体産業の研究・開発・革新、人材の育成、健康、スマート医療などの新興産業における戦略的協力関係を締結した。