フォーチュン・グローバル500にランク入りの韓国企業が无錫で新しいプロジェクトを立ち上げた。无錫高新区招商服務局の担当者がこのようにLG Hausysの発展過程を思い返した。2011年无錫に生産拠点を確定し、2015年に発展を遂げ、地域販売本部を設立した。六年後、韓国LGグループで最大の新材料企業であるLG Hausysが中国区本部(投資管理本部および販売貿易本部を含む)を无錫高新区に移した。これは韓国企業が无錫での新たな投資発展の代表的な事件である。このように、韓国企業が本部を移してきたり、最新商品を持ち込んできたり、また、地方化のため製造とサービスの組み合わせをスタートした。
LGグループはなぜLG Hausysの中国区本部を无錫に置いたのか。LGグループの副社長兼LG Hausys社長の呉長洙はこのように考えた。「これはモーメンツ効果を言う。東南アジアは労働者および土地が安いけど、上下流の付帯産業が完全ではないし、レベルの高い労働者が少ない。」ここ数十年間、无錫高新区で韓国資本の集団的な発展は掛け替えのない強みをもたらした。特に高新区が韓国籍の人材を採用し、投資首席担当者として即座にプロジェクトをフォローしている。彼らは考え方、文化などの面でかけがえのない長所がある。そのため、プロジェクトが順調に進めている。
无錫市の開放型経済にとって、韓国資本はいつでも重要な存在である。今現在、无錫高新区での韓国企業数は150を超えた。サムスン、現代モービス、LG、ロッテなど、累計投資総額が130億ドルに近く、全高新区外資投資の三分の一を占め、全无錫市韓国投資の総額の90%を上回る。高新区は中韓の自由貿易協定(FTA)により、韓国忠清北道経済自由区とともに、中韓(无錫)テクノロジー金融服務協力区を設立し、区と区の協力を試してきた。昨年、150あまりの韓国資本企業が高新区での販売額は250億元を超え、成長し続けてきた。
「外資企業の成長には、当地の支持がなければできない。」近日、サムスン(无錫)電子材料有限公司が高新区行政審批局に錦旗を贈った。旗には「企業に心を配り、全力に助けてくれた。清廉賢明、効率が高い」と書いている。総投資3.4億ドルのサムスンSDI偏光板プロジェクトが2015年5月に協力の契約を結んだ後、ただ三ヶ月間で会社設立、プロジェクト許可、建設審査などの手続きを完成した。2015年7月中旬に礎を築き、2016年7月に太陽光発電スラリーの量産を、2016年10月に偏光板プロジェクトの量産を実現した。このプロジェクトの責任者は「これはサムスングループが中国に投資するプロジェクトの中、スピードが一番早いものだ」と何回も言った。
投資起業の同時に、国際化の韓国人生活地域ができた。无錫高新区では現住の韓国人が約5000人、韓国レストランが60軒を超える。新地假日広場、長江国際、万科東郡、韓国人学校など食、住、学の設備が揃えている。SK電訊国際医療センター、ロッテマートショッピングセンターなどハイレベルのサービスプロジェクトがさらに韓国人の生活環境を充実させる。韓国商会に属し、何年も无錫に住んでいる方がこのように言った。「われわれは无錫の土地に咲いているハイビスカスのように、根が土に張り広がっている。未来美しい花がより多く咲くことを期待している。」
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