日本で有名な事務機器及び光学機器の大手メーカーである理光株式会社は、無錫支社へ9000万ドルを追加投資する予定です。第二工場の新プロジェクトを開始し、全般的な拠点発展戦略を実施します。昨日、副市長の王進健氏は無錫新区に訪問する日本理光IMS事業総裁の森泰智一氏と面会し、互いに協力を深める意向を交わしました。
理光株式会社は世界の大企業500社のなかの一つとして、主に複写機、ファクシミリ、レーザープリンタや、それらの複合機、デジタルカメラなどの製造販売を手掛けています。2006年、理光グループは無錫新区で「理光感熱技術無錫有限会社」を設立し、感熱紙と熱転写リボンなどの加工や生産に従事しています。10年間の発展を通し、「無錫理光」はすでに中国感熱紙市場のリーダー企業となり、その感熱紙製品も連年一位の市場占有率を保持しています。2015年に、「無錫理光」は7.4億元の売上に達しました。
今回日本理光の経営陣は、無錫支社での第二工場プロジェクトを視察しました。先週、日本理光グループの最高経営戦略会で、無錫への追加投資を決定し、第二工場の新プロジェクトに新たな感熱製品生産ラインを導入します。計画によると、当プロジェクトは今月内に許可申請を、2017年1月に建設を、2018年4月には生産を開始し、3.8億元の売り上げを実現する予定です。
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